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平成元年(’89)年には27.8年と11.1年も延び、高齢化が最初のピークを迎える平成37年(2025)29.0年にまで延びるものと予想されています。(表9)
同時に、嫁と姑が同時に生存する期間も長期化し、嫁25歳、姑55歳というモデルに基づく試算では、昭和初期には16.3年であったものが平成元年には28.2年と12年も同時生存期間が延びています。
このように、高齢化社会の到来に伴い、21世紀に向けて本人の人生設計と家族の生活設計を改めて考え直す時期となってきているといえます。

図4 夫婦の平均初婚年鈴の推移

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図5 第1子出産時の母の平均年齢

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図6 平均出産児数・平均理想子ども数・予定子ども数の推移

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